ボランティアの声
水島 美和さん
2016.05.06
ボランティアの声
1991年、私が国立がんセンター病院小児病棟に入院していた時期に、一緒に入院していた子どもたちのお母様方が始めた活動が、このファミリーハウスでした。
病気が治った私は、いつかここでお手伝いがしたいとは思いながら、長い年月が経ってしまい、ようやく1年前の春に、ボランティア活動を始めることができました。
今は娘が幼稚園に行っている間に「ひまわりのおうち」でPCメンテナンスを行っているほか、チャリティーコンサート・フォーラム・イベント等の活動に参加させていただいています。
病気と闘うこどもの辛さや気持ち、子をもつ親となった今だからよりわかる、支える家族の負担とストレス、そういったことを考えると、ファミリーハウスは、とても必要な存在だと思います。
このことを、なるべく多くの方々に知っていただき、理解し、賛同していただけるよう、微力ながら、活動を続けていきたいと思っています。