その他
ファミリーハウス・フォーラムを開催
2013.07.06
その他
2013年7月6日、東京国際フォーラムにて、『病気の子どもと家族のトータルケアを考える~「その人らしく生きる」を支える』をテーマとしたフォーラムを開催しました。特に、医療従事者、医療教育者、看護学生を中心に、206名の皆様に参加いただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
上智大学名誉教授アルフォンス・デーケン先生のご講演は、ユーモアを交え分かりやすく、トータルケアのために大切な考え方についてお話をいただきました。
海外先進事例の発表では、2012年に実施したイギリス・ドイツ視察で学んだトータルケアのマインドについて報告しました。パネルディスカッション「ファミリーハウスの役割」では、医師、看護師、ソーシャルワーカーの先生にもご登壇いただき、ファミリーハウスがトータルケアのために果たしてきた役割と今後の可能性・課題を検討しました。
なお、準備から当日運営まで、延べ100名以上にもわたるボランティアの皆様にご協力いただきました。
本フォーラムの報告書は、2014年1月に発行予定です。