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「積水ハウスマッチングプログラム」の助成をいただき、2019年度から複数のプログラムを実施することができました。
2019年度の「患者家族滞在施設におけるボランティアの利用者対応力養成プロジェクト」では、利用者対応できるボラ
ンティアの養成プログラムを構築することができ、理想の家の実現に向けてハウス運営者の専門性の向上という観点で
大きな前進となりました。

2020年度の「患者家族滞在施設におけるコミュニティケア向上のためのボランティア養成講座」では、コロナ禍で急遽
オンライン講座に変更することになりましたが、オンラインでのボランティアプログラムを構築することができたという
予期しない大きな成果を得ることができました。

そして、2021年度は「新規ボランティア対象の活動紹介・研修動画の作成」として、オンラインで新たなボランティア
を募集するための広報素材の作成に取り組んでいます。

ファミリーハウスが新規開設を目指している「理想の家」の実現のためには、活動を深く理解した多くのボランティアが
必要であり、そこに向けて「積水ハウスマッチングプログラム」のおかげで、新しいチャレンジに取り組めていることを
大変感謝しています。